人気の暗号資産(仮想通貨)であるXRP(リップル)についてまとめました
この記事でも紹介したように、XRP(リップル)はガチホにおすすめな暗号資産です
そんなXRP(リップル)について、この記事を読めば、
「リップルの特徴は何なのか?」
「今後どうなるのか?」
を知ることができて、投資の手助けになります
Contents
暗号資産(仮想通貨) XRP(リップル)の特徴と今後・将来性は?
暗号資産 XRP(リップル)とは?
XRP(リップル)とは、国際送金の担い手となる暗号資産(仮想通貨)です
暗号資産 XRP(リップル)の特徴は?
特徴としては次の3つがあります
特徴1 実用性がある
特徴2 中央集権
特徴3 全て発行済み
特徴1 実用性がある
暗号資産XRP(リップル)は、送金時間が短く、送金コストも安いことが特徴です
例えば、仮想通貨取引所CoincheckからXRP(リップル)を送金する場合、手数料はたったの0.15XRP(約22円)だけです
インターネットを通して世界中どこへでもこの手数料で送金することができます
実際に、
・イングランド銀行
・タイ銀行
・インド銀行
・シンガポール金融管理局
などの国の中央銀行が、暗号資産 XRP(リップル)を導入しています
XRP(リップル)が国際送金のどう使われているのかというと、
「日本円↔︎リップル(XRP)↔︎米ドル」
のように、国際送金でリップル(XRP)が架け橋として活用されます
リップル(XRP)は、国際送金の架け橋となるブリッジ通貨としての性質があります
特徴2 中央集権
暗号資産XRP(リップル)は、ビットコインやイーサリアムと違って、ブロックチェーンで管理されているわけではありません
XRP(リップル)は、「Ripple Inc」(通称、リップル社)によって管理と運営が行われています
すなわち、中央集権型と言えます
中央集権型には、意思決定プロセスや意思決定者が明確で、プロジェクトを遂行するための意思決定がスムーズというメリットがあります
一方、権限がリップル社に一極集中しているデメリットもあります
特徴3 総発行可能枚数1,000億枚で、すでに発行済み
暗号資産XRP(リップル)には、ビットコインと同じように、発行上限枚数があります
XRP(リップル)の発行上限枚数は1,000億枚です
しかも、既に全て発行済みです
全てのXRP(リップル)が発行済みと言うことは、もう供給されないことを意味し、需要があれば価値が高騰すると推測できます
XRP(リップル)の今後・将来性は?
XRPは将来性アリ
結論から言うと、XRPは将来性アリと言えます
特徴1 実用性がある
特徴3 全て発行済み
に注目しましょう
特徴3にあるように、XRP(リップル)はもうこれ以上供給されず、需要があれば価値が高騰すると推測できます
ここで特徴1の実用性に注目すると、これからさまざまな国や企業がXRPを導入することは間違い無いでしょう
これまでより多くの人に使われれば、需要が増加していきます
すなわち、長期的に見ると、今後価格が上昇していくことが考えられます
このような性質があるため、XRP(リップル)には将来性があると言えるでしょう
XRPの注意点
XRP(リップル)には注意点があります
特徴2 中央集権
に注目しましょう
XRP(リップル)は、米リップル社によって管理と運営が行われています
そのため、リップル社が不祥事を起こしたり訴訟されたりすると、価格に大きく影響します
実際、2020年にリップル社が米証券取引委員会(SEC)に提訴されることがありました
こと時、XRP(リップル)の価格は一時的には3分の1ほどまで価格が急落しました
原因は
・一部取引所でXRP(リップル)の取扱制限
・企業がXRP(リップル)の導入取りやめ
などが考えられます
2021年5月現在も裁判中で、リップル社が優勢になっています
もし訴訟がリップル社の完全勝利に終われば、多くの企業がXRP(リップル)を取り入れ、価格が急騰することも考えられます
そのため、最新ニュースのチェックが必要です
XRP(リップル)を買う方法
XRP(リップル)の買い方を紹介しようと思います
現在(2021年5月)、XRP(リップル)は、国内では主に以下の暗号資産取引所で購入することができます
・Coincheck
・bitbank
・GMOコイン
・Liquid
既にこれらの取引所に登録済みの方は、XRP(リップル)を購入することができます
まだこれらの取引所に登録していない方は、登録することをおすすめします
どの暗号資産取引所にすべきか迷っている方は、この記事をご覧ください
まとめ
暗号資産XRP(リップル)とは、国際送金の担い手となる暗号資産(仮想通貨)です
特徴1 実用性がある
特徴2 中央集権
特徴3 全て発行済み
XRP(リップル)は将来性アリ
ただし、中央集権であることに注意
XRP(リップル)以外にも、暗号資産を紹介しているので、気になる方はこちらもご覧ください
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