[仮想通貨]BAT(ベーシックアテンショントークン)とは?その特徴は??

仮想通貨の種類と分析

仮想通貨BAT(ベーシックアテンショントークン)についてまとめました

BAT(ベーシックアテンショントークン)は、その特徴から、異色のコインと言って良いと思います

この記事を読むと、「BAT(ベーシックアテンショントークン)とは?」「特徴は?」というギモンと解決することができます

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BAT(ベーシックアテンショントークン)とは?その特徴は??

BAT(ベーシックアテンショントークン)とは?

BAT(ベーシックアテンショントークン)を一言で表すと、新しいインターネットブラウザ「Brave」に使われる暗号資産(仮想通貨)です

普段インターネット上でウェブサイトを見る時は 、Google Chrome や Safari、Firefox などのブラウザを利用されているのではないでしょうか?

Braveはこれらに代わるブラウザです

インターネットを見ていると、様々な広告がウェブサイト上で表示されますが、モバイルデータの通信量やバッテリーを余分に使っていたり、トラッカーによってプライバシーが侵害されていたりする懸念があります

Braveブラウザはデフォルトで広告をブロックしてくれる革新的なブラウザです

このようなBraveブラウザを支える通貨がBAT(ベーシックアテンショントークン)です

BAT(ベーシックアテンショントークン)の特徴は?

BAT(ベーシックアテンショントークン)の特徴はこの2つです

Braveブラウザで広告を閲覧するとBATがもらえる

発行上限がある

特徴1 Braveブラウザで広告を閲覧するとBATがもらえる

広告閲覧に対する報酬としてBAT(ベーシックアテンショントークン)を受け取ることができます

先ほど、広告ブロックと書いたように、Google広告のような外部の広告はブロックされますが、Brave内部の広告は控えめに表示されます

その控えめな広告を閲覧すると、報酬として BAT を受け取ることができます

「広告を閲覧するとBATが受け取れる?!」と思ったかもしれませんが、その通り、広告を見るとBATをもらうことができます

「Braveでは」70%が閲覧者に、30%が広告掲載者にBATが支払われるシステムになっています

また報酬としてもらったBATを投げ銭やマイクロペイメントに BAT を使用することができます

特徴2 発行上限がある

BAT(ベーシックアテンショントークン)には発行上限枚数があります

発行上限枚数は、15億BATであり、全てが発行済みです

すなわち、これ以上BATは供給されないということです

ということは、「BATは需要が増せば、その分だけ価格が上がりやすい」ということです

今後の見通しは?

上記のように、「BATは需要が増せば、その分だけ価格が上がりやすい」という性質があります

では、「BATの需要が増すのか?」を考えてみましょう

BAT(ベーシックアテンショントークン)は、Braveブラウザを支える通貨です

GoogleだったらGoogle広告の収入を日本円で支払われますが、BraveではBATで支払われます

ということは、Braveブラウザがの伸びれば、BATが多く支払いに用いられるようになり、それだけBATの需要が伸びると予想することができます

Braveブラウザの現状は?

現状、ブラウザのシェアは

1位 Google Chrome

2位 Google Chrome for Android

3位 Edge

4位 IE

5位 Safari

と、上位10位のブラウザシェアが、世界の98%を占めていて、Braveは残念ながらこの中に入っていません

だからと言って、機能やセキュリティが劣っているわけではありません

Braveブラウザは伸びるのか?

Braveは2016年にリリースされたばかりの、新興的なブラウザだからです

Braveはリリースされて以来、右肩上がりにユーザー数を増やしています

こんな広告を見たことがある人もいるかもしれません

Braveは、YouTubeなどにキャッチーな広告をどんどん打って、新しいユーザーを獲得し続けています

上記のように、Braveブラウザは、デフォルトで広告をブロックしてくれる革新的なブラウザなので、「Google広告がウザい」「YouTube広告が邪魔」など思っている人々が、Braveに乗り換えるなんてことも考えられます

その時には、BATの需要が増し、価格が高騰することでしょう

BAT(ベーシックアテンショントークン)が買える暗号資産取引所は?

BATの買い方を紹介しようと思います

現在(2021年5月)、BATは主に以下の暗号資産取引所で購入することができます

・Coincheck

・bitbank

・GMOコイン

・BINANCE

既にこれらの取引所に登録済みの方は、BAT(ベーシックアテンショントークン)を購入することができます

まだこれらの取引所に登録していない方は、登録することをおすすめします

どの暗号資産取引所にすべきか迷っている方は、この記事をご覧ください

まとめ

Braveの説明ばかりとなってしまいましたが、それだけBraveとBATの関わりが強いということです

BAT(ベーシックアテンショントークン)をまとめると、こんな感じです

・BAT(ベーシックアテンショントークン)とは、新しいインターネットブラウザ「Brave」に使われる仮想通貨

・特徴1 Braveブラウザで広告を閲覧するとBATがもらえる

・特徴2 発行上限がある

・Braveが伸びると、それだけBATの需要が増し、価格も上昇する

BAT(ベーシックアテンショントークン)以外にも、暗号資産を紹介しているので、気になる方はこちらもご覧ください

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