仮想通貨USDT(テザー)についてまとめました
この記事を読むことで、
・USDT(テザー)とはどんな暗号資産なのか?
・特徴や将来性はあるのか?
を知ることができます
USDT(テザー)以外にも、暗号資産を紹介しているので、気になる方はこちらもご覧ください
仮想通貨USDT(テザー)とは?特徴は?
USDT(テザー)とは?
仮想通貨USDT(テザー)とは、一言で言うと、米ドルと同じ価値を持つ暗号資産(仮想通貨)です
仮想通貨USDT(テザー)は、米ドルの価値に連動させているペッグ通貨であり、1ドル(USD)がほぼ1USDTになるように固定されています

仮想通貨USDT(テザー)を発行しているテザー社が、発行しているUSDT(テザー)と同じ量の米ドルを保有しているため、ほぼ同じ価値を保っています
USDT(テザー)の特徴は?
米ドルと価値がほぼ同じがゆえに、このような3つの特徴があります
・価値の大きな変化がない
・中国人が愛用
・中央集権
特徴1 価値の大きな変化がない
米ドルと価値がほぼ同じであるため、価値は大きく変化しません
USDT(テザー)は、価値は大きく変化しないステーブルコインであるため、投資先としては向いていないと言えるでしょう
しかし、ステーブルコインであるUSDT(テザー)を基軸にして、トレードをすることができます
特徴2 中国人が愛用

中国国内では、仮想通貨が禁止されており、人民元でトレードをすることができません
そこで、中国人たちは、価値の大きな変化がないUSDT(テザー)を基軸通貨として、トレードをしています
特徴3 中央集権
USDT(テザー)はテザー社が発行・管理する仮想通貨であるため、中央集権型と言えます
中央集権者であるテザー社が「破綻」や「不正」、「米ドルを預けている銀行が破綻」、「ハッキング」などされる可能性もあります
この場合、1USD=1USDTが保証されなくなってしまうリスクもあります
まとめ
USDT(テザー)とは?特徴と将来性は?について解説しました
まとめるとこんな感じです
仮想通貨USDT(テザー)とは、米ドルと同じ価値を持つ仮想通貨
特徴1 価値の大きい変化はない
特徴2 中国人が愛用
特徴3 中央集権
USDT(テザー)は、価値は大きく変化しないステーブルコインであるため、投資先としては向いていない
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