暗号資産のXLM(ステラルーメン)についてまとめました
この記事を読めば、
「XLM(ステラルーメン)とは何なのか?」
「どんな特徴があるのか?」
「なぜ将来性があるのか?」
を理解でき、投資判断の手助けになると思います
Contents
[暗号資産(仮想通貨)]XLM(ステラルーメン)とは?特徴と今後・将来性は?
XLM(ステラルーメン)とは?
暗号資産XLM(ステラルーメン)とは、一言で言うと、国際送金に使われるXRP(リップル)の兄弟仮想通貨です
人気が上昇し、現在では時価総額15位を誇ります(2021年5月現在)
公式サイト
XLM(ステラルーメン)の特徴は?
XLM(ステラルーメン)の特徴はこの3つです
特徴1 ブリッジ通貨として使われる
特徴2 中央集権である
特徴3 発行上限枚数がある
特徴1 ブリッジ通貨として使われる
XLM(ステラルーメン)は、国際送金の架け橋となるブリッジ通貨としての性質があります
具体的に、国際送金「日本円↔︎XLM(ステラルーメン)↔︎米ドル」のように、国際送金でXLM(ステラ)が架け橋として活用されます
日本からアメリカにお金を送る際、従来であれば、複雑な手続きをし、いくつもの銀行を経由してお金を送ります
このときに、経由する銀行ごとに手数料を取られ、数百円〜数千円の手数料がかかり、到着にも数日かかってしまいます
ブリッジ通貨であるXLM(ステラルーメン)を使えば、手数料は0.6円ほど(※Coincheckの場合)、送金時間も数秒〜数分で送れてしまいます
※Coincheckでは、XLM(ステラルーメン)の送金手数料が0.01 XLM(約0.6円)
特徴2 中央集権である
XLM(ステラルーメン)は、非営利団体のステラ財団が開発・運営をおこなっています
兄弟仮想通貨のXRP(リップル)をリップル社が運営しているのに似ています
分散性という性質を持つビットコインをはじめとした多くの仮想通貨とは対照的に、開発・運営のすべてがステラ財団に一極集中しており「中央集権的」であることが特徴のひとつです
「中央集権」には、一極集中のリスクがある一方、意思決定プロセスや意思決定者が明確で、プロジェクトを遂行するための意思決定がスムーズというメリットがあります
特徴3 発行上限枚数がある
XLM(ステラルーメン)には、ビットコインのマイニングのような仕組みがなく、ステラ財団から発行されます
発行量の上限は1兆XLMであり、そのうち500億XLMが発行済みになっています
また、上限に達するまで毎年1%ずつ増えることが特徴です
徐々に発行量を増やすことで価値が安定しやすくなり、急激に価格が高騰しづらくなります
XLM(ステラルーメン)の今後・将来性は
XLMは将来性アリ
上に挙げた
特徴1 ブリッジ通貨として使われる
特徴3 発行上限枚数がある
に注目しましょう
ブリッジ通貨としてXLM(ステラルーメン)が普及していくと、XLMの需要が増加します
しかし、発行上限枚数があり、供給量には限りがあります
需要が増加し、供給量に限りがあれば、次第に価格が上がっていくことが予想されます
ただし注意点アリ
上に挙げた
特徴2 中央集権である
に注目しましょう
暗号資産XLM(ステラルーメン)は、中央集権であるため、開発・運営のすべてがステラ財団に一極集中しています
そのため、ステラ財団に不祥事やハッキングなどが生じた場合は、価格が下がってしまうかもしれません
なので、XLM(ステラルーメン)だけにまとめて投資するのではなく、分散投資を心がけましょう
XLM(ステラルーメン)以外にも、ガチホにおすすめな暗号資産を紹介しているので、この記事もご覧ください
XLM(ステラルーメン)が買える暗号資産取引所は?
XLM(ステラルーメン)の買い方を紹介しようと思います
現在(2021年5月)、XLM(ステラルーメン)は主に以下の暗号資産取引所で購入することができます
・Coincheck
・bitbank
・bitFlyer
・BINANCE
既にこれらの取引所に登録済みの方は、XLM(ステラルーメン)を購入することができます
まだこれらの取引所に登録していない方は、登録することをおすすめします
どの暗号資産取引所にすべきか迷っている方は、この記事をご覧ください
まとめ
「暗号資産XLM(ステラルーメン)とは何か?」「特徴は?」を紹介しました
まとめるとこんな感じです
暗号資産XLM(ステラルーメン)とは、一言で言うと、国際送金に使われるXRP(リップル)の兄弟の暗号資産(仮想通通貨)
特徴1 ブリッジ通貨である
特徴2 中央集権
特徴3 発行上限枚数がある
XLMは、需要が増加し、供給量に限りがあるから将来性アリ
ただし、分散投資を心がけましょう
XLM(ステラルーメン)以外にも、暗号資産を紹介しているので、気になる方はこちらもご覧ください
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