指値注文の特徴とメリットを解説!!!

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はじめに

今回は指値注文をすることのメリットやその場合分けなどについて解説していこうと思います

まず、指値注文がよくわからない方はこちらから



指値注文の特徴

指値注文の特徴は主に3つあります

1.自分の希望する注文価格で売買できる

2.仮想通貨をより高く/より低く売買できる

3.チャートを見なくて良い

自分の希望する注文価格で売買できる

指値注文では自分で売買する価格を決めます

予想していたよりも高い価格で仮想通貨を買ってしまうリスクを防ぎます

反対に予想よりも安い価格で売ることになってしまうリスクも防ぐことができます

たとえば、「80万円で1BTCを買う」という指値注文をしたとします

すると、指値注文の有効期間中に1通貨あたりのビットコインの価格が80万円になった瞬間、その注文は約定します

また、「80万円で1BTCを売る」という指値注文をしたときも同じく、有効期間中に1通貨あたりのビットコインの価格が80万円になれば、保有しているビットコインを売ることができます

自分で売買の価格を設定できるため、「少しでも安く仮想通貨を買いたい」「少しでも高く仮想通貨を売りたい」という人に適した方法だといえます

仮想通貨をより高く/より低く売買できる

上述したとおりに指値注文では自分で売買価格を設定することが可能です

強気により高く/より低く設定します、そしてその値段に到達した時に注文が約定します

このように値段設定が最初に決まっているので購入売却する時の設定価格の予想がとても大切になります

チャートを見なくて良い

仮想通貨は、為替や金などと比べると価格変動が激しいのが特徴です

取引量の多い仮想通貨は、それだけ値動き幅が大きいため、24時間で数万円もの差が発生することも珍しくありません

そのため、「80万円で1BTCを買いたい」と思っていても、みるみるうちに変動する価格についていけず、希望価格で購入するチャンスを見逃してしまう可能性もあります

また、希望価格になるまで1日中チャートを見ることも難しいでしょう

そこで、指値注文をしておくことで、チャンスを逃さず仮想通貨の売買を行うことができるのです

また、指値注文をしておけば、チャートを見続ける必要がないこともメリットのひとつです

まとめ

指値注文というのは自分で設定した価格に到達した時に売買するシステムです

その特徴として

自分の希望した価格で約定する

そのためより高く/低く売買できる

そしてチャートを見る必要がないということです

これらのメリットから自分のやりやすいスタイルを考えてトレードをしていきましょう

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