暗号資産FIL(ファイルコイン)についてまとめました
FIL(ファイルコイン)は、明確に使い道がある暗号資産(仮想通貨)です
この記事を読むと、「FIL(ファイルコイン)とは?」「特徴は?」というギモンと解決することができます
Contents
暗号資産FIL(ファイルコイン)とは?特徴は?
FIL(ファイルコイン)とは?
FIL(ファイルコイン)とは、分散型ストレージサービスIPFSを支える暗号資産(仮想通貨)です
分散型ストレージサービスとは、あまり聞き慣れない言葉です
ストレージサービスの例として、GoogleドライブやiCloud、Dropboxなど聞いたことがあるのではないでしょうか?
分散型ストレージサービスとは、GoogleドライブやiCloud、Dropboxなどの、分散しているバージョンです
GoogleドライブやiCloud、Dropboxなどのサービスは便利ですが、中央集権の弱点があります
例えば、Googleドライブのデータを保存しているところがハッキングに遭ったら、データが盗まれたり消えたりしてしまいます
一方、分散型ストレージサービスIPFSでは、世界中でデータを保存しているため、データが消える心配はありません
このような、新しく安全なタイプの分散型ストレージサービスを支える暗号資産(仮想通貨)が、FIL(ファイルコイン)です
FIL(ファイルコイン)の特徴は?
暗号資産FIL(ファイルコイン)の特徴はこの2つです
・発行上限枚数がある
・ストレージを貸すともらえる
特徴1 発行上限枚数がある
FIL(ファイルコイン)には、発行上限枚数があり、200,000,000枚です
FIL(ファイルコイン)は、200,000,000枚以上は供給されないということです
すなわち、FIL(ファイルコイン)は「需要が増せば、その分だけ価格が上がりやすい」ということです
特徴2 ストレージを貸すともらえる
上に述べたように、FIL(ファイルコイン)は、分散型ストレージサービスと強い関係があります
GoogleドライブはGoogle社が持っている大きなパソコンに世界中のデータが保存されていますが、分散型ストレージサービスでは、そうではありません
分散型ストレージサービスでは、企業が大きなストレージを持つのではなく、世界中の人がストレージ(空き容量)を貸し合います
Googleドライブでは一部有料で、借りたい人がGoogleにお金を払うように、分散型ストレージサービスもお金を払います
ここで払う通貨が、暗号資産FIL(ファイルコイン)です
どの暗号資産取引所で買うことができるのか?
FIL(ファイルコイン)の買い方を紹介しようと思います
現在(2021年5月)、FIL(ファイルコイン)は日本の暗号資産取引所で購入することができません
そのため、海外の取引所で購入しなければいけません
FIL(ファイルコイン)が購入できる、おすすめの暗号資産取引所は「BINANCE」です
暗号資産取引所BINANCEには、
・海外取引所の中でも使いやすい
・260種類以上の暗号資産が取引できる(世界最大)
などの特徴があり、比較的マイナーであるFIL(ファイルコイン)を買うのにおすすめです
暗号資産取引所BINANCEについて詳しく知りたい方はこちら
他の暗号資産取引所も知りたい方は、この記事もご覧ください
まとめ
「暗号資産FILE(ファイルコイン)とは?特徴は?」について解説しました
まとめるとこんな感じです
FIL(ファイルコイン)とは、分散型ストレージサービスIPFSを支える暗号資産(仮想通貨)
特徴は、
・発行上限枚数がある
・ストレージを貸すともらえる
FIL(ファイルコイン)以外にも、暗号資産を紹介しているので、気になる方はこちらもご覧ください
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