[暗号資産(仮想通貨)] EOS(イオス)とは?特徴と将来性は?

仮想通貨の種類と分析

暗号資産EOS(イオス)についてまとめました

日本の仮想通貨取引所ではまだ取り扱いがないので、あまり聞き馴染みはないかもしれません

しかし、ある理由から今アツい仮想通貨になっています

Contents

EOS(イオス)とは?特徴と将来性は?

暗号資産EOS(イオス)とは?

EOS(イオス)とは、一言で言うと、分散型アプリ開発の土台となる暗号資産(仮想通貨)です

アプリと言っても、普通のアプリではなく、ブロックチェーンの特性を生かした、分散型のアプリです

詳しくはもう少し先で解説します

暗号資産EOS(イオス)の特徴と将来性は?

特徴はこの3つと言えます

・分散型アプリケーション開発に使用

・処理速度が速い

・中央集権でない

特徴1 分散型アプリケーション開発に使用

上に書いたように、EOS(イオス)とは、分散型アプリを開発する際に土台となる暗号資産(仮想通貨)です

分散型アプリケーションとは、中央管理者がいないアプリのことです

分散型アプリケーションの逆は中央集権型アプリケーションです

例えば、Facebook・Instagram・Twitterなどが挙げられます

すなわち、分散型アプリケーションとは、Facebook・Instagram・Twitterなどと違って、管理者がいないと言うことです

EOS(イオス)は、次世代型のアプリを支える仮想通貨と言えます

特徴2 処理速度が速い

通常の暗号資産(仮想通貨)は、1秒で処理できる取引の数は、数件〜数十件程度です(ビットコインで6件、イーサリアムは15件)

処理速度が速いとされるリップルも1,500件です

それに対して、EOS(イオス)は1秒間で1,000,000件以上の取引を処理できます

EOS(イオス)は、ビットコインの10,000倍以上の処理速度をもつと言えます

特徴3 中央集権でない

EOS(イオス)は、ブロックチェーンによって管理されている暗号資産(仮想通貨)です

「EOS(イオス)は分散型アプリケーション開発に使われる」と上に書きましたが、EOS(イオス)自体も分散型に管理されています

ブロックチェーンは非中央集権的であるため、高速な取引スピード、取引の透明性(安全性)を持ちます

また、EOS(イオス)は、DPoSという制度を導入しています

DPoS(Delegated Proof of Stake​)とは、投票でマイナー(管理者)を決める制度です

ビットコインなどの普通ののブロックチェーンでは、誰でも自由にマイニング(管理)ができるため、悪意のある人が51%を占めると、データが書き換えられてしまいます(51%問題)

EOS(イオス)は、非中央集権なブロックチェーン技術の中でも非中央集権ということです

どの暗号資産取引所で買うことができるのか?

EOS(イオス)の買い方を紹介しようと思います

現在(2021年5月)、EOS(イオス)は日本の暗号資産取引所で購入することができません

そのため、海外の取引所で購入しなければいけません

EOS(イオス)が購入できる、おすすめの暗号資産取引所は「BINANCE」です

暗号資産取引所BINANCEには、

海外取引所の中でも使いやすい

・260種類以上の暗号資産が取引できる(世界最大)

などの特徴があり、比較的マイナーであるFIL(ファイルコイン)を買うのにおすすめです

暗号資産取引所BINANCEについて詳しく知りたい方はこちら

他の暗号資産取引所も知りたい方は、この記事もご覧ください

まとめ

EOS(イオス)とは?特徴と将来性は?について解説しました

まとめるとこんな感じです

EOSとは、アプリ開発の土台となる暗号資産(仮想通貨)

特徴1:分散型アプリケーション開発

特徴2:処理速度

特徴3:中央集権でない

EOS(イオス)以外にも、暗号資産を紹介しているので、気になる方はこちらもご覧ください

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