この記事で、ビットコインのヒゲキャッチプログラムをPythonで作りました
前回の記事
一晩動かしてみたので、結果を報告します
Contents
ヒゲキャッチプログラムを動かした結果
途中まで勝っていた
順調にヒゲをキャッチし続けてくれました
1回ヒゲキャッチすると、15,000円の値幅を取ることができる設計です
0.01BTC分買っているので、
0.01BTC × 15,000円/BTC = 150円
より、150円分の利益をゲットすることが出来ます
上のチャートのように、10回ヒゲキャッチをしたので、1,500円をゲットすることが出来ました
途中から負けた
順調にヒゲキャッチをしていましたが、ここで大きく負けてしまいました
白丸の部分をヒゲだと思って買ってしまいましたが、実はヒゲではなく
その後ずるずる値段が下がってしまい、ここまで積み上げてきたヒゲの利益を食ってしまいました
ヒゲのミスキャッチです
ヒゲのミスキャッチ対策
ヒゲだと思って買ったヒゲじゃなかった時に、負けています
対策を2つ考えました
・ヒゲのミスキャッチが起こらないようにする
・ミスキャッチしたら、そこですぐに諦めて、次のヒゲを狙う
ヒゲのミスキャッチが起こらないようにする
ヒゲのミスキャッチが起こらないように、ヒゲとただの下落を見分ける必要があると思います
パラメータの最適化が適切なアプローチなのではないかと考えました
シミュレーションにより利益が大きくなるパラメータを見つけるか、チャートを眺めてヒゲの周期性などの癖を見抜くことが必要だと思います
〜追記〜
どんな長さのヒゲが多いのか、この記事で検証してみました
ミスキャッチしたら、そこですぐに諦めて、次のヒゲを狙う
ヒゲをミスキャッチしたら、諦めるのも一つの手です
白丸のところでミスキャッチしても、潔く損切りをして次のヒゲを狙いにいけば、オレンジのようなヒゲをとってチャラにすることができると思います
損切りをした場合のシミュレーションをしてみようと思います
〜追記〜
ロスカット(損切り)できるようにプログラムを検討しました
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