前の記事で、ビットコインのデータを取得する方法を学びました
ビットコインのデータを取得するときに、引数にデータのはじめとおわりの日付が必要です
はじめの日付は今日から25日前、おわりの日付は今日の日付を渡す必要があり、
この日付を手動で入力するのは面倒なので、プログラムで日付を取得する方法を勉強します
ステップは2つです
・今日の日付を取得する
・25日前の日付を計算する(日付の引き算)
早速勉強していきます
日付の取得の仕方
このサイトを見て勉強しました
Pythonのdatetimeというライブラリを使うと現在の日付を取得することができるということがわかりました
モジュールdatetimeのクラスdateのメソッドtodayを使うと今日の日付を得ることができます
date = datetime.date.today()
と入力して実行すると、dateの中に文字列として日付が格納されるみたいです
日付の演算
日付の取得をすることで、データを取得する期間のおわりの日付を求めることができました
次に、はじめ(25日前)の日付を求めるために、時間の演算について勉強します
これもPythonライブラリdatetimeのクラスtimedeltaを使って時間の引き算ができるみたいです
試しに、今日の日付から25日前を計算してみました
今日(更新日)が2021/1/18なので、あってますね
日付データを文字列に変換
type()で得られた今日の日付の型を調べてみたところ、文字列ではないみたいです
ビットコインのデータを取得する関数の引数として渡す日付は文字列でなければいけないので、
日付データを文字列に変換する方法を調べました
文字列への変換は、モジュールdatetimeのクラスdatetimeのメソッドstrftime()を使うとできるみたいです
日付データのtodayを文字列に変換してみました
strftime()の引数は、
1つ目:日付データ
2つ目:日付の形(ハイフン区切りの日付にしました)
最後に
これで、自動で今日から25日前までのビットコインのデータを取得できるようになりました
文字列データの取り扱いでは、Pythonなどのプログラム言語に特有のオブジェクト指向(クラスとかモジュールとか)の知識が必要になりました
全く知らなかったので最初は抵抗がありましたが、やらなければ先に進めないので勉強しました
こんな感じで、わからないことが出てきた都度、勉強して自分のものにしていこうと思います
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